【新着】万博参加顛末記
23日の大阪・関西万博特別記念講演会・記念揮毫会に出席して、会員の皆さんにその様子を写真・動画でお伝えしようと頑張って取材してきましたが、講演会は写真、録音は禁止。揮毫会の動画は撮れましたがSNSにアップは禁止と厳しく言及されましたのでホームページに載せられません。
この記念会は編集して万博会場にて上映するのだそうです。
私が撮ってきた動画等は編集して「教室」でお見せしようとこれから準備しますので、今は記事として書いておきます。
「講演会」題=夢をさがそう 宮田亮平先生
元東京藝術大学の学長を務めただけあって聴衆の気持ちを自在に操りながら含蓄のある言葉を沢山教えて頂きました。
決して偉ぶる事なくむしろ聴衆と同じ視線で崇高さを語る、これも一つの芸術と感じました。登場が壇上ではなく会場の入り口からでほとんどを会場を回りながらの講演で初めての経験でした。
「揮毫会」先ずは黒田賢一先生、紙の大きさ、揮毫を大画面での映像で見せる。スケールが違います。
万博への出品作と万博への思いを込めた作の2点を書かれました、先生の高振りが直かに伝わります。あとで動画で確認して下さい。スマホを固定する左腕が強張りました。
次は髙木聖雨先生、当初から撮ってありますので楽しみに待っていて下さい。
髙木先生曰く、甲子園球場で「令和」を書いて以来の大きさに書くので緊張したと、相当練習したらしく体幹がしっかりとしていました。雅印の大きさにも驚きました。助手の鹿倉、佐川、中村各先生の動きも見事でした。
三番手は調和体の永守蒼穹先生、動画はありませんし書風が違うのでここでは割愛します。
約4時間の講義でしたが、教えられる事が多く有意義で稀有の経験でした。
以後、万博の風景を纏めておきます。
大阪・関西万博アルバム
万博の大屋根リング歩す日永




万博の会場丸く薫る風





桜散り万博に人集まれり





薫風や大阪湾の夢洲に




