第38回読売書法展北海道展③
黒田 賢一先生
星 弘道先生
津坂 周太郎氏(秀逸)
船田 浩司氏(秀逸)
井上 大樹氏(秀逸)
読売展余話 「純真な瞳」
9日最終日、帰るつもりでリュックを背負い会場に居た時、「書道に詳しい方ですか」と男子高校生に声を掛けられました。話しを聞くと書道部に入っているが、ここの作品はまったく分からない由。私もこれは真剣に答えなければと以下の事を伝えました。
- 書道や他の芸術も基本を習得しないと分からない。
- 「書の甲子園」などのパフォーマンスは全く別物
- 北海道には中央の書壇の情報は余り入らない
- 視野を広くして、その中から自分に合った分野に進めばいい
- 小西北翔氏の説明もしました。
将来のある若者に的確に伝わったか心配ではある。
子供達が数日間熱を出してしまって
コロナの恐れがあった為に
(幸いコロナではありませんでしたが)
読売展に行く事がかなわず大変残念に
思っていたのですが
このような形で画像に残していただいたおかげで
間接的ではありますが雰囲気を知る事ができました。
ありがとうございます。
来年はより一層精進して、さらにより良い作品を仕上げたいと思います。