月 会 費

書道一般:5,000円「大筆、小筆、展覧会指導全て含」

学生・学童:3,000円「幼年から大学生まで」
(家族割引:上記価格より1,000円割引致します。)

書道+スポーツジム:12,000円

<一般部>

○普通科

大筆は毎月直筆(目の前で書きます)手本2枚、要望により小筆・ペンなどの実物大手本を2枚進呈(サンプル手本1000枚)、毎月の清書提出での会報を1枚進呈。全て会費に含まれます。

○段級取得科

全国誌「書聖」「大東」(大東文化大学発刊、書道では最高レベル)での段級取得可能(1ヶ月750円で購入)
初めのうちは直筆手本にて学習。五体、小筆、かな、ペン、調和体全て習えます。

○展覧会・資格取得科

大東文化大学の「書道教授」、書聖の師範位が取得出来ます。
ホームページのプロフィール欄をご覧ください。取得者が多数おります。

展覧会は「読売書法展」「謙慎展」に出品できます。出費はかさみますが必要経費は明示しますので自己判断で進めて下さい。
師、髙木聖雨先生(文化功労者)のお力添え、私も審査員を務めますので高水準の成績を残しています。
審査には基準がありますので中央の審査に携わっていないと良い成績は望めません。結果が総てだと思います。
ホームページに発表しておりますのでご覧下さい。

<学生部 高校、大学生>

芸術としての書道を指導します。古典から現代書まで個人の趣向に合わせます。
展覧会出品者には手本代無料、画箋紙支給、出品料以外は奨学金での補助を行なっています。

<学童部 幼年〜中学生>

  • 文科省指導要領、全日本書道連盟指導要領に則った毛筆、硬筆指導(書写)
  • 硬筆で、小学生は教育漢字、中学生は常用漢字全てを履修
  • 段級希望者は全国誌の書聖、大東(大東文化大学発刊、書写では最高レベル)月刊(750円)にて出書指導
  • 週一回、1時間30分から2時間、月4回代替授業も可能(要相談)
  • 低学年のうちに、筆順・持ち方・姿勢などの基本の指導を受けるのが理想です。

コラム#7 褒め言葉は良薬?

よく褒める先生の所には生徒は沢山集まるとはよく聞きます。初学者として習う人は基礎から初めなければなりません。私の経験上2、3年は基本の習得に費やされるでしょう。この基本さえしっかり習得すればより高みへと導けますが、礎を築いていない人は大成しません。
この基本の「筆捌き」を習得するには努力が必要です。褒めそやしていては身に付きませんし、本人が勘違いして「私は上手だ」と思い込んでしまっては成長は止まってしまいます。基本が出来ている人や上手な人は習いに来ません。
薬は使い方を間違えると毒になります。
初学者の5年後、10年後を見据えて基本を厳しく教える指導者は信頼できます。安易に褒めそやす指導者は「人を育てる」のではなく収入を考えているのだと思います。

コラム#6 会費が高い(安い)訳

今は多くの塾が広告代理店を使い、宣伝、教室環境を請ってもらいます。その費用が年間数拾万円〜数百万円掛かります。
マスコミ等によく登場する塾がそうです。この費用が会費に上乗せされると高くなります。
広告代理店は宣伝のプロではありますが、塾で教える事のプロではありません。よく宣伝され有名だから内容が良いは妄想です。教えている先生の質が肝心です。これを知るのは先生の名前を「検索」すればほぼ分かります。

コラム#5 月会費の家族割引を拡大

従来は一般会員に家族割引(-1,000円)をしていましたが学童、学生会員にも適用することに致しました。
学童、学生会員の会費は月3,000円と他会から比べると安いですが、これは私の「書写能力は若いうちに磨いた方が良い」の方針と子供を金儲けの対象にしたくないとの考えからです。この安い会費を更に割引くのは運営上少しきついと考えていましたが、昨今の物価高、教育費の高騰で家計も苦しいであろう時に家族で習ってもらえる気持ちに少しでも応えようとの思いで決断致しました。
当会は宣伝に広告代理店を使っていませんし(ホームページはジムのトレーナーが管理人)、テナント料以外の経費はあまり掛かりませんので経営は大丈夫です。ご家族に書道に興味をお持ちの方がおられましたらご一考下さい。

コラム#4 エアドッグを設置

コロナ禍で定員をひとクラス5名にし、今年の春まで続けてきました。曜日によっては新入生を断ることもありましたが、今はエアドッグ(ウイルス除去)を設置しましたのでどのクラスも入会希望者を受け入れることが可能になりました。(10名まで)

コラム#3 学童、学生の感性は宝石

約40年、書写教室に携わり真にそう思います。当教室に入会した学童は事情がない限り中学、高校、大学と継続してくれます。一人づつ個性は違いますが、書写能力を磨いてくれます。磨けば(努力すれば)輝くのが分かるので続けてくれるのだと確信していますが、つい口煩くなり反省もしています。
小学低学年のうちに書写能力ひいては感性に気づかせてあげれば、その子は感性の豊かな人に成長し、一生の宝を掌中に修めます。

コラム#2 指導者として怠慢

私のことです。私は自慢するのが嫌いなので、対外的に当会の事は言わずにきました。しかし書道を習いたいと思う人に情報を届けていたかと言うとそうではないと思います。
他会から当会に入会した人の話しを聞くと、あまりにも無責任な指導に黙っていてはいけないと思い、このコラムを書いています。

  • 展覧会(読売展・謙慎展)の成績は抜群にいいです。
  • 全国的な資格取得者も大勢ます。これには理由があります。随時書いていきますので興味があったら読んでみて下さい。

コラム#1 書道は失敗が許される

許されると言うより、沢山失敗した方が上達します。私は生徒によく言います。
「失敗を恐れず、まずは書いて見せて下さい」とレベルの高い指導者なら一枚の作品(試作でよい)から多くの情報を読み取ります。そしてその方に合った方法を教えます。沢山書いて仕上げるのが書道で、極論ですがただ書いているだけでも書作は楽しいものです。