第9.5回光黎書展 入賞作品

第9.5回光黎書展小品展

会場風景

高木先生の作品

戸澤先生の作品(一挙掲載しました。)

#6 眼裏の無限の宇宙天の川

得意の俳句にて雄大さを表現しました。
「眼(まな)裏から宇宙まで」俳句の遠近法と、運筆での遠近法をご覧下さい。

#5 ドキドキワクワク

社中展ならではの「挑戦作」擬音の持つ躍動感を調和体?として表現してみました。
小作品なので縦に掲載します。拡大してご覧下さい。
作品の評価は会場にてお聞かせ下さい。

#4 鶴

今回展の特別企画、写真とのコラボです。
格調高く纏まったと思います。
写真家も気に入りらしく「プロマイド」にして会場で配布すると言ってました。

原画は「自然美展」にてコメント付きで掲載してますので、ご覧下さい。

#3 「お祭りマンボ」

自詠の俳句を題材に書作していますが、ラジオで美空ひばりの歌唱を聞いて書いてみたくなり創作しました。
構成も大胆にして弾む筆致で表現しました。
会場にてご確認ください。

#2 「愛 悦」宮本 光子氏

愛悦(あいえつ):いつくしみ、よろこぶこと(晋書、温伝)

会員中一番に書き上げました。
古墨風で条幅1/2(結構大きい)に大胆に表現したのが秀逸。
この五句、高木先生が初個展で古墨風を濃くし横書きにしていたのを、この様に表現した感性に拍手。(因みに長老85歳です。)

#1 「光 黎」

先ずは表題の「光黎」から古墨風の墨色で表現してみました。
この作品大きいか?小さいか?展覧会で確認して下さい。
因みに額は会員の森田順子さん(最長老90歳)からの寄贈です。